【メールマガジン】みんなでつくる佐賀のいいライター講座、開催しました!

【みんなでつくる佐賀のいいライター講座、開催しました!】
今年から発足した灯すラボプロジェクト。

合言葉は『おもしろい未来をつくろう』。地域に暮らすみんなが、それぞれにおもしろいと思えるヒト・モノ・コトに出会い、学び、トライし、おひろめすることができる。そして、それがぐるぐるとらせん状の循環を生み出すという考え方をベースに、色々な企画や仕事をつくり出していくプロジェクトです。

今回は、そんな灯すラボプロジェクト「灯すラボアカデミー」の一環として行われた、みんなでつくる佐賀のいいライター講座をピックアップしていきます。

【みんなでつくる佐賀のいいライター講座とは?】
本企画は、灯す屋と株式会社ニコ・岩楯忠介さんとの共同で企画運営し、佐賀県有田町にて2022年5月より約4ヶ月間実施しました。
佐賀の魅力をしっかりと伝えられる人が県内に少ない」「佐賀を伝える仕事が、県外の広告代理店などに流れている」という課題感がこの企画の始まりです。
受講生は、武雄嬉野唐津などの近隣から佐賀市内、そしてなんと、大阪からも。
既に記事を何度も書いたことがある人も、今回を機に書き始めたいという人も入り混じっていました。
ライター講座とも題されている通り、ただ書くスキルを学ぶだけのライティング講座ではありません
佐賀の魅力や価値を言語化し、伝えることができる人を増やす。これがこの企画の1番の目的。
それ故、学ぶ内容もライターとしての書くスキルだけでなく、編集者や発注者、カメラマンや取材対象者など様々な関係者を考慮して、繋がりを大事にしながら仕事を進めることを重視した内容になりました。
記事には欠かせない写真の撮り方や、届けたい人に届けるためのSNSの使い方など、ライティング以外のことも教えていただきました♪そんなライター講座の最終課題は「佐賀に1組の移住者を呼び込む記事を書くこと」。
去る9/6(火)には、佐賀県移住支援室の皆様や、今回の講座で関わってくださった講師をお招きし、発表会が行われました。今回は、そんないいライターが自分にしか書けない言葉で綴った、ディープでニッチな記事をご紹介します♪

今回ピックアップするのは、古泉志帆さんの記事。

どの記事も素晴らしい中、今回の最優秀賞を取った記事です。

タイトル:「素敵なまちに住む機会をくださってありがとうございます」 ~戦禍のウクライナから佐賀へ避難、その生活~

ライター:古泉志保(佐賀県庁地域おこし協力隊/認定NPO法人地球市民の会所属/SAGA Ukeire Network事務局)
戦禍のウクライナに住んでいたマリヤさんが佐賀に来るまでのストーリーと、我々にできることを考えさせられる記事になっています。
移住という一つのアクションの中にも、様々な背景があります。どんな背景があれど、移住してきた人たちを受け入れる佐賀の懐の深さも感じました。是非ご一読ください。その他にも、このメルマガではご紹介できなかった記事がこんなにも!
人と違う選択も楽しくなった、移住という始まり
佐賀県嬉野市はどんな街?移住に優しい支援を使ってお得に移住!
佐賀県発福岡天神着の⻑距離通勤を体験してみた
住めば都”西九州のハブ都市武雄”
まずは佐賀で『人に出会う旅』してみませんか?
東京から1人で佐賀に来たら“家族”みたいな人と場所に出逢えた話
盃と本音を交わす大阪の若者と佐賀の若者。佐賀の3人組、生粋の大阪3人組の心を鷲づかみ?!
計8記事が今回アップされました♪
そしてなんと、この発表会の様子は9/18(日)まで有田町のケーブルテレビにて放映されます!有田町内の方はぜひチェックしてみてください♪
また来年も開催予定のライター講座。
今回のライター講座で学んだ人たちは、いろんな場所で活躍していくことと思います!ぜひ応援のほど、よろしくお願いします!

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