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第一部の料理教室が終わった後は、仲良くなった人たちともっと親睦を深めよう! とTIPS HOSTEL(チップスホステル)に場所をうつして懇談会が行われました。 br>
第二部(懇親会)ゲストプロフィール
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橋本 高志(はしもと たかし)さん br>
1982年大阪生まれ。飲食業や宿泊業で働いた後、地域おこし協力隊として2015年4月・基山へ移住。コワーキングスペースの運営など協力隊としての3年間の任務を満了し2018年10月、悲願だったゲストハウス「TIPS HOSTEL」を基山町にオープン。 br>
【TIPS HOSTEL】 br>
https://tipshostel.com/ br>
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TIPS HOSTEL(チップスホステル)は基山駅から徒歩4分。一見普通の民家に見える建物の中に入ると、そこは清潔感あふれる、落ち着いた雰囲気のゲストハウス! 築35年ほどの日本家屋をリフォームして2018年にオープンされました。 br>
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事前に橋本さんから「うちは写真映えしないと思うけど?」と言われていたのですが、なんともいえない居心地のよさ……。二段ベッドが並ぶドミトリーは、「このベッド絶対落ち着く……いや、秘密基地みたいでワクワクする!」と皆さんはしゃいでいました。一泊3,000~3,800円とリーズナブル。佐賀観光にも、福岡観光にも好立地です! br>
詳しくはこちら。 br>
あらためて乾杯~~! 第二部から参加していただいた方も多く、共用リビングに入りきらないほどの人が! こたつもあり、実家のように落ち着きます。 br>
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一言ずつ自己紹介。皆さんの相槌と拍手があたたかい……。 br>
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オーナーの橋本さんは大阪府富田林市出身。高校卒業後は飲食店や、長野県の上高地でホテルマンの仕事をされていました。ホテルの仕事は最初アルバイトから入ったところ楽しくなってしまい、接客の仕事にのめりこんだそう。「接客に関しては誰にも負けない!」との言葉に「おぉ~ かっこいい!」という歓声となぜか笑いが。橋本さんが町の人に愛されている様子が伝わってきました。 br>
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2015年に基山町の地域おこし協力隊に就任。任期中はとにかく多忙な日々を送っていた橋本さんですが、基山町として協力隊を受け入れることがはじめてだったため、最初は戸惑うことが多々あったそうです。しかし、とにかく町の人たちが優しくしてくれて、それが退任後に町でゲストハウスを開くことにつながったのだろう……との言葉に基山の人達も笑顔になっていました。 br>
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第二部もなごやかな雰囲気。夜遅くまで盛り上がりました。 br>
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翌日、宿泊した人たちと基山(きざん)に登る予定だったのですが、あいにく天候不良……。基山にはかつて大宰府防衛のために築かれた山城・基肄(きい)城の跡地があります。晴れていると360度の眺望が開け、雲仙普賢岳や有明海、博多湾まで見渡すこともできます。町の人たちに愛されているスポットです。 br>
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まとめ
第一部、第二部を通して思ったことはほどよく人と人との距離が近く、あっという間に仲良くなれること。移住してくる人たちは、きっかけや理由はさまざま。仕事の都合で海外から移住してくる人、結婚して引っ越してきた女性や子育て中の女性も多く、中には友達が作れなくて孤立している人も。このイベントが友達を作れるきっかけになったらと思い開催しました。 br>
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基山の人たちは明るく、お世話好き。孤立している人たちを見過ごすわけにはいかない! という優しさが伝わってきて、もし私が明日から基山に住むことになっても寂しくないかも……と感じるほどでした。 br>
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駅前に大きなビルやマンションがなく、少し歩くとのどかな風景が広がる基山町。新しい住宅地や大きな工場がありながら、昔ながらのお祭りや行事が残っている地区もある。自然の中で暮らしたい、子育てがしたいという要望をかなえつつ、博多から約20分と都会へのアクセスや利便性も享受できる……そんぜいたくな暮らしできる町が佐賀にあります。 br>
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移住に関する情報はこちらから br>
基山町役場 / 基山ワンダー